ロードサービス徹底比較ブログ

自動車保険のロードサービスについて解説しています。

ロードサービス帰宅できない場合の移動手段にかかる費用は自動車保険

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レッカーで自動車を運んだ後、貴方ならどうやって帰りますか?

家族、友人に迎えに来てもらえる場所、

電車やバスで帰れる時間帯ならどうにかなると思います。

でも不慣れな地域の山の中でもしトラブルに遭ったら?

家に帰るまでの費用って馬鹿にならない金額になることもありますよ。

ロードサービスで車をどこまでレッカー

事故や故障で車をレッカー搬送する場合、運び先を決める必要があります。

修理工場やディーラーに運ぶ場合、

事前に受け入れが可能か確認を取る必要があります。

受け入れを断られたり、夜間など連絡が取れない時には、

自宅へ搬送、若しくはレッカー業者で一時的に車を保管してくれる場合もあります。

自宅や業者で保管した場所から修理工場まで自動車を運ぶ時にも、

ロードサービスで対応してくれる場合が多いので必ず連絡しましょう。

公共交通機関:タクシーで帰宅

運転していた車をレッカー車で運んでもらった後、

トラブル現場から帰宅、もしくは目的地まで移動する必要があります。

基本的にJAF以外のロードサービスでは、

レッカー車への同乗は、安全面のリスクから対応してもらえません。

JAFの場合、運び先までの同乗が必須になります)

そんな時、自分でタクシーや公共交通機関を使って移動する必要があります。

▶ 日本自動車連盟(JAF)

移動宿泊費を補償してくれる特約も

ロードサービスで自動車をレッカー搬送をした後、

帰宅移動の費用について補償してくれる場合もあります。

内容は、任意保険の保険会社により様々ですが、

特約化されている場合、自動的に付帯される契約ではないので注意が必要です。
損保ジャパン日本興亜の任意保険を例にあげると、

レッカー搬送した場合に移動宿泊費特約で、

移動費用(帰宅、当面の目的地まで)

  • タクシー、レンター利用時・・・一台につき上限2万円
  • 公共交通機関利用時・・・同乗者1名につき上限2万円

宿泊費用(食事などは除く素泊まり料金)

  • 同乗者1名につき上限1万円

どちらか一方だけではなく、

帰宅困難時には、宿泊先から自宅(もしくは目的地)まで、

移動費用、宿泊費用が精算可能となります。

これらの費用精算については、当日建て替えた後に後日精算となります。

必ず領収書を保管しておきましょう。

修理工場に車を引き取りに行く

自宅から離れた場所のトラブルでは、

ロードサービスの無料搬送距離で自宅近くの修理工場まで運べません。

もちろん無料搬送距離を超えて、自動車を運ぶことは出来ます。

しかしその際は、無料搬送距離を超えた料金は契約者が負担することになります。

そんなときはトラブル地から無料搬送距離内で、

出来るだけ自宅に近い修理工場に運ぶという方法も出来ます。
修理完了後に自分で修理工場までクルマを引き取りに行く必要があるので注意です。
ロードサービスのサービス内容によっては、

自宅までの修理車両を運んでくれる納車費用

引き取りの際にかかる移動費用を補償してくれる場合もあります。

自動車保険に不満がある場合

ここまで解説してきたように、

ロードサービスを利用する時には様々な費用が発生します。

万が一の時に備えて、納得できる保険内容の自動車保険を契約しておきましょう。
現在、契約している自動車保険で内容を見直すと月々の保険料は高くなります。

そんな時は自動車保険毎見直してみるのがオススメです。

5分程度のカンタンな入力で、

複数の会社から自動車保険の見積もりを取れるサービスがあります。

私の父親は、見積もりを出して保険料が年間で5万円安くなる事が判明し、

20年以上契約していた保険会社を切り替えました。

保険会社間で等級も引き継ぐ事も出来るので、大満足とのことです。

 

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