車の鍵閉じ込めで思わぬ出費、JAF会員のメリットを実感した話
先日、カーライフ人生ではじめてJAFロードサービスにお世話になりました。
JAFを呼ぶことになった理由と、
JAFを呼んでから最後までを経験談として紹介しておきます。
JAF会員サービスって任意保険のロードサービスで十分だと思ってましたが、
実際、メリットであるんですね、
JAFを呼ぶことになったカートラブルは?
人生初のJAF対応は、鍵の閉じ込めによる鍵の解錠でした。
ちょっとタバコ吸おうかなとクルマの外に出たら、不注意でインロック。
いきなりのトラブルで、JAF会員ではなかったのですが、
スマホで検索すると、信頼できなそうな鍵業者ばかりだったので、
安心出来るJAFのロードサービスに電話をしました。
JAFに電話〜到着、対応までの流れ
JAFの非会員だったので、まずJAFのホームページの電話番号に電話をしました。
後から知ったのは、短縮ダイヤルがあり、
♯ 8139(シャープ、はいサンキュー)で、最寄りのコールセンターに繋がります。
電話でコールセンターの方に聞かれる内容は、
- トラブルの内容
- 現在、安全な場所にいるか
- 車のメーカー、車種名
- 住所(現在、カートラブルが起きている場所)
- 車検証と免許証の確認は出来るか(到着後)
- 料金の支払いについて
ざっくりこんな感じだったと思います。
今回は、駐車場でのトラブルだったんで安全でしたが、
高速道路でのトラブルは、安全な場所に退避してから電話をした方が良いです。
30分ほどで到着との話でしたが、20分ほどでスタッフさんが来てくれました。
車からスタッフが降りてきて、すぐに作業を開始してくれました。
ものの5分程度で、作業は完了しました。
その後、携帯端末で支払いの詳細の説明があり、
クレジットカードで支払いは終了しました。
非会員がJAFを利用する際の料金
JAFを利用する人の代表的なカートラブルを、まとめてみました。
- バッテリー上がり (12,880円〜24,190円)
- タイヤのパンク(11,020円〜24,190円)
- 鍵の閉じ込め(12,880円〜16,990円)
料金は、昼間(8時〜20時)・夜間(20時〜8時)、
カートラブルの場所(一般道・SA/PA・高速道路)によって異なります。
高速道路での利用は、別途高速料金も追加されるようです。
僕の場合は、一般道で昼間の鍵の閉じ込めだったので、12,880円でした。
ちなみにJAF会員であれば、上のトラブルは全て無料でした。
JAF会員は、入会費2000円、年会費4000円のようです。
しかもJAF会員って車に対するサポートではなく、
JAF会員がトラブル車両に乗ってさえいれば、サービスを受ける事が出来るんです。
自分が運転していなくても、同乗しているだけでも問題ようです。
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JAF会員になっとく為に、会員のメリットを考えておく
「JAF会員なっとけば、良かった」って気持ちってトラブル起きた後なんですよね。
トラブル起きた後だと、なんか勿体無い気がして結局入らない。
そして、結局またトラブル起きた時に後悔するという負の連鎖は避けたいので、
JAF会員のメリットを自分としても十分に感じておきたいと思います。
- JAF提携のガソリンスタンドを利用で、割引。
- 提携のレンタカー会社で料金割引。
- 自動車の任意保険とセットで利用することも可能
上記の前者2項目は、まぁなんとなく想像がつくかもしれません。
JAFの支払いが終わった後に、車内で任意保険の保険証券を見つけました。
試しに任意保険のロードサービスに電話してみると、
「JAFさんで支払料金、保険で見れるから書類送ります」
とのこと。JAFと提携のある保険会社だとこういうケースもあるようです。
JAF会員なら、全国の温泉施設でも割引受けれるよ
JAFは、ロードサービスだけではなく、会員優待がめちゃくちゃ充実してます。
全国の温泉・入浴施設でも割引を受ける事が出来ます。
でも温泉旅行なんて、行っても年に数回レベルですよね。
もっと日常的に、お得な気分になりたいって人でもお得をする事が出来ます。
東京、神奈川にあるスーパー銭湯、スパなどでも割引を受ける事が可能なんです。
僕は、年に10回以上はスーパー銭湯で日頃の疲れを癒やしに行きます。
お気に入りの「お風呂の王様」は、JAF提携の施設で、JAF会員だと100円割引!
JAFは会員優待が充実し過ぎてるから、会員が多い。
これだけで、JAF会員の料金は一度も利用しなくても、元が取れそうです。
日本の自動車免許保有者人口は、約8000万人で
年間のJAF出動回数は、約250万回と発表されています。
単純計算で、30人に1人は、JAFのお世話になる計算ですね。
5年という期間で考えると、6人に1人という事になり、16%の確率になります。
何か決定をする時に、億劫になる場合、自分で納得出来る理由を見つけましょう。
事前に調べておいたり、知ってるだけで得出来る事は世の中腐る程あるので、
リスクがある事は未然に保険を打っておき、情報を十分に使い、
お得に生きていきましょう。
【追記】クレジットカードに、ロードサービスが付いているものも有りました。
三井住友信託銀行のロードサービスVISAカードは、
無料のロードサービスが自動付帯してます。
こちらは、JRS(日本ロードサービス株式会社)のサービスが受けられます。
ETC機能も付いているので、ついでにロードサービスが付いているのはお得です。