車が急に動かないロードサービスに電話する前に確認した方が良いこと
車が走行中に急に動かなくなった、
久しぶりに車に乗ろうとしたら、エンジンが掛からない。
色んな状況で、車が動かなくなってしまう事があります。
ロードサービスに電話する前に、
簡単なチェックポイントだけ確認しておくとスムーズに
トラブルが解決することが多いです。
車の燃料が入ってるかを確認
意外と確認出来ていないが、車の残り燃料量です。
エンジンをかけたまま、長時間駐車していたら、
いつの間にかエンジンが止まっていたパターンなどは、
必ずチェックが必要になります。
エンジン始動の方法は正しくできているか
これも意外と見落としがちなポイントのひとつです。
まずチェックするポイントは、
- シフトは、パーキングに入っているか。
- ブレーキを踏みながら鍵を回しているか
- ハンドルロックはかかっていないか
以上の項目をチェックして、エンジンが掛からない時は
何らかの故障、バッテリーあがりが考えられます。
加入している自動車保険のロードサービスかJAFを要請しましょう。
鍵を回した時の音で、トラブル内容のチェック
鍵を回した時に音がするかをチェックしましょう。
音の有無、音の内容によってトラブル内容の可能性を判断できます。
バッテリー上がりのジャンピング作業などの応急措置の方法が、
わからない場合は、自分で調べながらやるよりもロードサービスを呼びましょう。
やり方を間違ってしまうと、さらに異なる場所の故障などにつながります。
どういう音がするのかを、ロードサービスのオペレーターに伝えましょう。
異音や警告灯の表示がある場合
走行中にいきなり異音が発生して、車が止まってしまった。
気が付いたら、警告灯が点灯していたなど、
異変がある場合には、すぐ車を安全な場所に退避させましょう。
警告灯は、黄色・赤色や点滅、点灯など表示のされ方によっては、
そのまま走行を続けることで危険な状態になる可能性もあります。
また警告灯が点灯していたけど、気が付いたら消灯していた場合も、
注意が必要です。
トラブル内容が解決したから、消灯したわけではなく、
警告灯を点灯させる内部の部分にも故障の影響が及んでいる可能性があります。
大きなトラブルになる前に、ロードサービスを呼びましょう。