ロードサービス徹底比較ブログ

自動車保険のロードサービスについて解説しています。

自動車に給油後にエンジンが掛からないトラブルの原因と解決策

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ガソリンスタンドなどで、給油後にエンジンが掛からなくなるトラブルがあります。

もちろん自動車の何らかの故障の可能性もありますが、

それ以外にも意外と知らないトラブルの原因があるので、解説していきます。

燃料給油後のエンジン不始動トラブル

ガソリンや軽油を給油後にエンジンが掛からなくなってしまうトラブルには、

以下のような原因が考えられます。

  • 油種間違い
  • タンク内の汚れがゴミが溜まっている
  • ディーゼル車のガス欠トラブル

各項目ごとにどういったトラブルなのか解説していきます。

油種間違い

自動車は、基本的にガソリン車とディーゼル車に分けられます。

ガソリン車に入れる油種は、レギュラーもしくはハイオクとなります。

ディーゼル車は、車両サイズが大きい昔のクルマやトラックバスなどがあり、

軽油を給油する必要があります。

誤った油種を給油してしまうと、エンジンが掛からなかったり、

白煙があがったり、走行時に加速出来ないなどの症状が現れます。

基本、ガソリンスタンドのスタッフが間違えることはありませんが、

セルフのガソリンスタンドで勘違いして間違えてしまうケースが考えられます。

一度エンジンを掛ける前であれば、誤って給油した燃料を抜き復旧出来ます。

ガソリンスタンドのスタッフか、ロードサービスのスタッフを手配しましょう。

タンク内に汚れやごみが溜まっている

ガソリンタンク内に汚れやごみが溜まっている場合にも、

上手にガソリンが発火プラグに着かずにエンジンが掛かりづらいことがあります。

ガソリンスタンドのスタッフなどで対応してもらえる場合もありますが、

対応できない場合には、ロードサービスなどで修理工場まで運んでもらいましょう。

ディーゼル車のガス欠

古いディーゼル車などでは、ガス欠の際に空気が入りこんでしまい、

エア抜きという作業を行わないと、エンジンが掛からないケースがあります。

エア抜き自体は難しい作業ではなく、自分自身で行うことも出来るので、

ガソリンスタンドのスタッフさんにやり方を聞いてみましょう。

一度やり方を覚えると、次からは自分でエア抜き作業が出来ると思います。

どうしても自分で出来ない場合や、周りに人がいない時には、

ロードサービスや、JAFを呼ぶと対応してもらうことが出来ます。

原因がわからない時はロードサービスを呼ぼう

上記のような原因が特定できない場合には、

自動車の任意保険に付帯されているロードサービスかJAFを利用しましょう。

保険証券にロードサービスのフリーダイヤルの連絡先が記載されています。

ここで注意が必要なのは、強制保険の自賠責保険には、

ロードサービスはついていないので、任意保険会社の契約を確認しましょう。

もし任意保険に入ったいない、

ロードサービスの補償がない場合には任意保険の加入を検討しましょう。

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