バッテリー上がりでJAFロードサービスを呼んだ後はちゃんと充電しましょう
自動車のバッテリー上がりのトラブルって知ってますか?
半ドアや室内灯・ライトの消し忘れなどで、バッテリー消耗してしまって、エンジンが掛からなくなってしまいます。
基本的には、ブースターケーブルを使ったジャンピングという作業で、
一時的にエンジンをかけることは出来ます。
やり方を知っていれば、自分でも出来ます。(もう一台エンジンの掛かる車があれば)
分からない人は、任意保険のロードサービスや、JAFを呼びましょう。
エンジンが掛かった後どうすればよいか
自分でブースターケーブルを使ったり、ロードサービスの会社にエンジンを掛けてもらった後は、すぐにエンジンを切ってしまっては駄目です。
ジャンピング作業直後は、あくまで一時的にエンジンが掛かる状態になっているだけですので、バッテリーに十分な電気が溜まっていません。
すぐにエンジンを切ってしまうと、またエンジンが掛からない状態に戻ってしまう事もあります。
時間がある時は、しばらく走行すると良い
バッテリーに蓄えられる電気は、エンジンを掛けて走行することで、
徐々に溜まっていく自動車の仕組みになっています。
バッテリー上がりでエンジンが掛からない状態は、
バッテリー内部に十分な電気が蓄えられていない状態から、
ジャンピング作業で外からエンジンを掛ける為の電気を持ってくることで、
エンジンを掛けます。
なので、バッテリーに十分な電気量を蓄える為にしばらく走行して、
バッテリーの電気を充電しましょう。
自宅でのバッテリー上がりトラブル
深夜帯など自宅でバッテリートラブルが発覚した際には、
ジャンピング作業後に、しばらく走行するのが難しい時もあるかと思います。
そういう時には、エンジンを掛けたままアイドリング状態で、
しばらく放置するの一つの手です。
しかし、走行するのに比べて充電の速さも遅くなるので、
十分な電気量をバッテリーに蓄えるのには、時間が掛かってしまいます。
次にエンジンを掛けて、自動車に乗るタイミングで、
問題なくエンジンを掛ける状態にしておくためには、やはり十分な走行をオススメします。